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ナインシグマは、(独)国際協力機構とアフリカの社会課題を解決する技術を募集します

2020年10月6日
ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社

 

グローバルなオープン・イノベーション支援企業ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 諏訪暁彦 以下 ナインシグマ)は、独立行政法人国際協力機構(以下JICA)によるアフリカの社会課題解決に向けた、グローバルな技術公募を開始しました。書類選考を経て最終選考された組織はJICAの資金供与を受け、実証実験に臨んでいただきます。アフリカの社会課題解決に挑戦する皆さんのご参加お待ちしております。

プロジェクトの背景:
「アフリカに躍進を!ひと、技術、イノベーションで。 」
JICAでは、アフリカ地域の開発課題を解決すべく、技術協力プロジェクトや技術専門家等と連携し、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation : STI)の適用可能性にかかる調査を実施しています。その一環として、オープン・イノベーションによる、日本やアフリカその他の国の民間企業、政府、各種団体、学術機関等の持つ技術やアイデアを募集しており、ナインシグマはこれまでのグローバルな技術マッチングの経験・スキルを活かしてその技術・アイデアのグローバル公募を支援しております。

プロジェクトの概要:
アフリカ各国では医療や農業など各分野で社会課題を抱えています。これらの社会課題解決に向け、各国の環境・前提条件下においても機能する技術・アイデアをグローバルに募っております。

合計5テーマで技術募集を予定しています。募集技術例。
「技術指導を円滑にする容易な遠隔コミュニケーション技術」(対象国:ガーナ)
JICAは日本の大学や研究機関と共同で、ガーナ等での医学研究体制を支援し技術指導を行ってきた。しかしCOVID-19による感染症対策で現地に赴くことができず、効率良い技術指導が難しくなっている。今回、この課題に対してインターネットなどを活用した遠隔コミュニケーション技術・ソリューションを求める。

「稲作農業支援用タブレットの有効活用技術・ソリューション」(対象国:セネガル)
セネガルでは稲作農業を支援し収量向上のため、タブレット端末の活用を進めている。一方で現在の用途は、紙とペンでのメモを置き換えたのみで端末を十分に活用できていない。タブレット端末を更に有効活用し収量向上に資する技術・ソリューションを求める。

書類による選考を経て有望な提案者には実証実験に向けた検討を開始します。
プロジェクトの詳細(求める技術、要件、スケジュール等)は、以下URLをご覧ください。
日本語版:https://www.ninesigma.com/s/jica-gallery-ja
英語版:https://www.ninesigma.com/s/jica-gallery-en

ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社について 

ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社は、オープン・イノベーションを通じて誰もが幸せに暮らせる社会の実現を目指し、2006年に設立されました。ナインシグマ・グループは現在、世界105か国で6000件、国内では1400件以上の、オープン・イノベーション支援実績を誇るグローバル企業です。

ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社
本社:東京都千代田区内神田1-3-3
代表取締役社長 諏訪暁彦
https://ninesigma.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社
担当者名:吉川岳、森田直祐
TEL:03-3219-2006
●コンテストへの応募に関するお問い合わせ  E-mail:phd2@ninesigma.com
●コンテスト等ナインシグマのプログラムに関するお問い合わせ  E-mail: contact_nsap@ninesigma.com