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Customer Advisory Board

オープンイノベーションを積極的に実践しているリーダーの皆様に、
重要トピックや戦略などについてアドバイスを頂く仕組みを設けております。

オープンイノベーションが「するかしないか」から「どう有効に活用するか」にシフトし、また、活用目的や手段が多様化していています。そのような中、ナインシグマでは、オープンイノベーションを積極的に実践している顧客企業のリーダーの皆様にカスタマー・アドバイザリー・ボードのメンバーになっていただき、オープンイノベーションの重要トピックやオープンイノベーション支援事業者としての戦略や新しいサービスについて議論・アドバイスを頂く仕組みを設けております。

2023年・年次ミーティングレポート:https://ninesigma.co.jp/news/2023-0906/

Customer Advisory Boardの皆様の声

オムロン株式会社
取締役
行本 閑人様

「データをビジネス価値に変える」ためには、従来のビジネスモデルを刷新するイノベーションが必要と考えている。既存データの分析・抽出といった活用に、「技術」が加われば、ユニークな新しいものができる。それを実現するために多様な人材を集めている。また、新規事業を実現するためには、「PLの呪縛」からどう逃れるか、短期的な売り上げに捉われず、長期的な競争力の向上を中心に据えた考え方が必要だと思っている。
AIが主流になる現在において、そのAIの積極的な活用とともに、技術や現場の事情が分かったうえで各社にカスタマイズしプロジェクトに伴走するナインシグマの支援には期待している。

テルモ株式会社
常勤理事(元CTO)
粕川 博明様

イノベーティブな組織である続けるためには、社内外をシームレスにつなぐしくみも大切である。弊社は、外部のオープンイノベーションを推進する際に、社内も全社一丸で横断的に取り組んだ。専門性や規模の異なる様々な買収企業の開発者・開発部門も含めてオープンイノベーション活動はあえて窓口を一本化した。それによって外部シーズを異なる専門性で多面的に評価でき、技術の効果的・効率的・融合的な活用につながっている。加えて、活動が可視化され、チームや部門間でよい刺激にもなっている。ナインシグマには、弊社グローバル開発部門とも連携してもらっている。彼らの技術に対する理解力・探索力は国内ナンバーワンといっても差し支えない。

日産自動車株式会社
常務執行役員(CVP) 総合研究所担当
土井 三浩様

自動車業界は、「自動車を売る」から「移動の中での体験や移動そのものを売る」にビジネスに変わりつつある。「モビリティ」として捕らえた自動車は、次世代の公共交通としての可能性も持つ。人の移動は「まちづくり」の重要なピースであり、移動する目的と合わせてまちの価値を作り出す。まちの価値創造のためには、従来の自動車産業を越えたパートナーとのオープンイノベーションが必須と考えている。ナインシグマのカスタマー・アドバイザリー・ボード・ミーティングで出会う各社との交流は、新しい視点や具体的な発想をいつも刺激してくれる貴重な出会いとなっている。

パナソニック株式会社
空質空調社 常務 技術担当
岡 秀幸様

中長期を見据えた新しい事業をつくるため、大きな変化をとげるための組織づくりに取り組んでいる。組織としてオープン・イノベーションの必要性を実感・実行できるような仕掛けも必要だ。斬新な発想をするには、自社技術の棚卸しや客観的に強みを評価する仕組みが必要。これらを考えるにあたり、ありきたりのビッグピクチャーは不要であり、細かい領域でも偏っていても具体的な情報がより有用だと考える。ナインシグマには、枠にとらわれないカスタマイズしたサービス提供に期待している。

株式会社日立製作所
研究開発グループ 基礎研究センター長
西村 信治様

2050年を見据えて事業の種を探している。変化の激しい時代であり、事業の成功確率が不明瞭な今だからこそ、多くの方々に早くから共感・協創頂ける魅力的な研究テーマを目指している。限られた自社リソースでは量質ともに不足しており、オープン・イノベーションを前提とした仕組みが欠かせない。ナインシグマは、ニーズやシーズがまだ漠然とした段階から相談できるところ、また世界中に各業界の技術者ネットワークがあるところが魅力。

富士通株式会社
シニアアドバイザー
原 裕貴様

弊社では、最先端テクノロジーを活用し、世界中の人々が直面する社会課題を解決するFujitsu Uvanceに全社的に取り組んでいる。そのためにはオープンイノベーションは必須であり、技術を理解し、枠にはめることなくともに議論し解を探していくナインシグマのやり方が適していると思っている。

ブラザー工業株式会社
常務執行役員 開発センター担当 知的財産部担当
鈴木 剛様

ナインシグマのカスタマーアドバイザリーボードミーティングでは、日本を代表する技術各社のボードメンバーの方々との率直な対話のおかげで、今まで気づいていなかった「新規事業の立ち上がりやすい企業風土がある」という弊社の強みと、一方で弱みについても客観視ができた。弊社の外部技術を取り入れた新規事業開発はまだ始まったばかりだが、これもナインシグマから様々な観点でアドバイスを得て伴走してもらった成果と思っている。

株式会社LIXIL
常務役員 環境・安全・品質・知財部門 CEIO兼CSO
迎 宇宙様

2050年を見据え、カーボンニュートラルを含めた環境対応および循環型社会の実現に向けた取り組みを進めている。数年でなく数十年単位のテーマであり、その実現そのものにも、スピードアップにも、外部との連携は必須。実際に、様々な社外の方と議論を繰り返し、取り組みを具体化している。ナインシグマであれば、ありきたりではない技術知見に基づいた具体的なコンサルティングを受けられる。

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