「技術から、戦略的な新規事業創出をサポート」ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社は CVC設計・運営支援のための業務提携を発表 Apr 18th, 2018 ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社 2018年4月18日 世界的 オープンイノベーション支援企業 ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社(本社︓ 東京都千代田区、代表取締役社長 諏訪暁彦 以下 ナインシグマ)と、フューチャーベンチャー キャピタル株式会社(本社︓京都府京都市、代表取締役社長 松本直人 以下 FVC)は、4月18 日、新規技術や事業の創出を成功に導くコーポレート・ベンチャーキャピタル(以下CVC)プロ グラムの設計・運営支援のための業務提携に合意致しました。 <業務提携の背景・ねらいについて> ナインシグマ 代表取締役 諏訪暁彦のコメント 現在、ベンチャー企業の活力を取り込んだ新規事業創出の手段として、CVCが注目を集めていま す。しかし、これまでの多くのCVCは財務的な視点を重視したものが多く、意思決定の独立性や 投資先の選択肢にも制限がありました。戦略的な新規事業創出に役立つ仕組みとしては不十分な点 も多かったといえるでしょう。ナインシグマは『技術の目利き』として世界中からシナジーを生む 最適なベンチャー企業を見出し、パートナーであるFVCは豊富なCVCファンドの運営と管理の実績 で、ともに戦略的で新規事業創出に役立つ、CVCの設計・運営を目指すことが可能になります。 <サービス概要とチーム構成イメージ図> ・CVCの投資事業開発はGP*1とLP*2の合意のもと、自立ファンドとして遂行されます。 ・案件に応じて柔軟に、最適な経営戦略策定チームを組成します。 ・ナインシグマは技術的な視点で、世界中の有望スタートアップ企業を発掘・成長を支援します。 ・FVCはファンドの管理・運営業務を担います。 *1 GPとはジェネラルパートナー、無限責任組合員の略 *2 LPとはリミテッドパートナー、有限責任組合員の略 ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社とは ナインシグマは2000年の設立以来、オープンイノベーションを通じて誰もが幸せに暮らせる社会の実現を 目指しています。これまで現在世界105か国以上で5000件、国内1200件以上の、オープンイノベーション 支援実績がある、グローバル企業です。 本社 東京都千代田区内神田1-3-3 代表取締役社長 諏訪暁彦 URL http://www.ninesigma.co.jp/ フューチャーベンチャーキャピタル株式会社とは FVCは地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーション を促進するための「CVC ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事 業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。 本社︓京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町 659 番地 烏丸中央ビル 代表取締社長 松本直人 証券コード︓8462 JASDAQ スタンダード URL https://www.fvc.co.jp/ 関連記事 世界最大級105か国に及ぶオープンイノベーションネットワークの 中枢拠点を日本に設立 ~ナインシグマ・ホールディングス株式会社、始動~ ナインシグマ、世界中の業界専門家の知見を短期間で集められるオープン・イノベーション・カウンシル(OIC)を活用したスタートアップの評価・選定支援プログラムをスタート オープンイノベーション成功のヒントを豊富な事例から。実践者に向けたナインシグマの無料セミナー、12/18東京で開催 ナインシグマ・ジャパンが社名変更、「ナインシグマ・アジアパシフィック」へ 前の記事へ 一覧へ 次の記事へ