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インタビュー|先輩社員の声
主に、化学・材料、エレクトロニクス分野のプロジェクトを担当しています。クライアント企業様からのご相談は、「自社開発した技術・製品の有望な応用展開先を見つけたい」、「社会課題やニーズの変化をふまえて推進すべき事業の方向性を定めたい」、「自分達では解決できない技術課題を共に解決できるパートナーを求めたい」と多岐にわたります。クライアント企業様がプロジェクトの先で求める状況は何か、そのために我々はどう価値を提供できるかを考えながら、日々プロジェクトと向き合っています。
前職では、材料系の基盤研究に従事し、毎日研究に没頭していました。
技術や製品の開発を進めるなかで、良いアイデアに出会うときや事業開発が大きく推進するときはいつも自分の領域外の人との議論から生まれると実感しており、自社内だけでなく組織の枠を超えたイノベーションを推進できる立場になりたいと考えるようになりました。
そんななか、自分が没頭してきたマテリアル系のバックグラウンドを活かしながら、組織の垣根を超えて技術や知見に活躍の場を与えられるナインシグマの業務に魅力を感じ、入社を決めました。
想像していた以上にたくさんの案件を担当させていただき、前職でせいぜい2, 3テーマを担当する研究者だった自分としては、入社当初はついていけるかなと正直心配なところもありました。一方で、数多くのクライアント様と伴走させていただくなかで、いろんな業界の社会変化や新規技術に触れられることが非常に面白く感じますし、若くから多くの仕事を任せてもらえるので責任と成長を感じながら日々仕事に打ち込んでいます。責任は大きいですが、頼れる社員ばかりで風通しも良く、すぐに相談できる環境があることもとても有難く感じています。
どうすれば価値を提供できるか、そのために必要な検討は何かを依頼主様の立場に立って考え、自ら提案し、実際にプロジェクトとして遂行できることが大きなやりがいと感じます。とある材料系の依頼で、環境問題を解決するための技術の開発方針を見出したいというプロジェクトをご支援させて頂きました。依頼時の内容は、単純な世の中の技術調査でした。しかしながら、クライアントが目指すべき開発の方向性を定めるためには、世界的な市場や環境規制の動向と、競合他社の取り組みをとらえたうえで、自社にとって最適な開発方針を整理する必要があると考え、プロジェクトを企画し提案しました。伴走型のご支援体制を大切にするナインシグマでは、クライアント企業様にとってどうすれば価値を提供できるのかを真摯に考えプロジェクトに打ち込めることができ、自身にとって非常に良い経験を培えていると感じます。プロジェクト終了後、「全体像と優先すべき領域を明確にできた」、「何が必要な検討かを我々の立場に立って提案してもらえて有難かった」とクライアント企業様から評価いただき、大変やりがいを感じました。
現在、オープン・イノベーションのご支援は、依頼を頂いた範囲内がメインですが、技術や知見が出会うためのより開けた場を作りたいと感じています。産業界がより活性化し、山積みになった社会課題を解決してくためには、課題と解決策保有者がよりシームレスに繋がれる環境が重要と考えます。今の自分ではできることは限られますが、クライアント企業様とのプロジェクトに真剣に向き合うなかで、自分なりの成功事例やイノベーションのあり方に関する知見を積み上げて行きたいです。
技術軸のプロジェクトはもちろん、社会課題解決や新規事業推進に関するプロジェクトもご支援できることがナインシグマの面白さだと感じています。これまで培ってきたご自身のバックグラウンドを活かしながら、新しいことに挑戦したいと感じられている方にとって、ナインシグマには大きな成長の機会が得られる環境があると思います。
料理が好きで、創作したり海外旅行先で食べた料理を再現したりしています。最近はキャンプを始めた影響で、薪や炭火を使った野外で作る料理にハマり、先日ジビエ料理にチャレンジしました。