株式会社ナインシグマ・ジャパン
2017年12月4日
株式会社ナインシグマ・ジャパン(本社:東京都千代田区、社長:諏訪暁彦、以下 ナインシグマ・ジャパン)は、革新的技術・アイデアによる新規ビジネス創出を目的として、第1回「ナインシグマ・リアルテック・ピッチ」を開催します。世界中のスタートアップを対象に、異業種の大手企業10社がAIやIoTなど社会変革を起こし得る革新的なテーマや社会的な課題を対象に、世界中のスタートアップから技術・アイデアを募ります。
今、企業に求められているのは、革新的な技術を用いた新規市場の台頭や、社会構造の急速な変化に伴う社会課題の出現などによる市場の変化に素早く対応することです。ナインシグマ・リアルテック・ピッチは、台頭する新たなプレーヤーの動向を把握し、有望なパートナーをいち早く見出すための新たな取り組みです。
また、参加した異業種大手企業が一同に介してスタートアップのピッチ・各社の質疑応答を聞くことで、自社にはなかった視点や技術の活用方法など、新たな気づきや新事業の創発を促す場を目指しております。今後、継続的に時流に合ったテーマでディスラプション(破壊的創造)をもたらすスタートアップとつながるピッチを開催いたします。
サイト: https://www.ninesigma.co.jp/pitch/jp/
<第1回ナインシグマ・リアルテック・ピッチの概要>
■参加大手企業■
味の素、小松製作所、サントリー食品インターナショナル、積水化学工業、大日本住友製薬、戸田建設、日産自動車、日本特殊陶業、パナソニック、リコー
(全10社、五十音順)
■対象5テーマ■
・人工知能(AI)/モノのインターネット(IoT)技術×ヘルスケア
・拡張現実(AR)/仮想現実(VR)×顧客とのつながりを深めるソリューション
・革新的材料
・エネルギー問題の解決へ向けた将来技術
・高齢社会におけるソリューション
■参加大手企業の利点■
1:全世界のスタートアップ対象
シリコンバレーやイスラエルなど地域限定ではなく、ナインシグマの105か国に及ぶ技術者・研究者ネットワークを活用し、全世界のスタートアップを対象としている。
2:多くの質の高いスタートアップからの提案
ナインシグマのグローバルネットワークに加え、複数の大手企業が責任者を明確にした形でスポンサーとして参加することで、より多くの、質の高いスタートアップからの提案が期待できる。
3:異業種の視点から新たな気づきが得られる
異業種の企業が選んだスタートアップのピッチや、自ら選んだスタートアップと異業種企業との質疑応答を聞くことにより、自社だけでは気づけないチャンスやリスクを見出すことができる。さらに、質疑応答の場を通じて、異業種の大手企業間のつながりも築ける。
■参加スタートアップの利点■
1:新規ビジネスや社会課題解決に真摯に取り組む企業の意思決定層へプレゼンする機会を得ることができる。
2:複数大手企業の意思決定層が一同に集まる場で、自社技術・アイデアを効率的にアピールすることができる。
■進め方■
【ナインシグマ・ジャパンについて】
名称: 株式会社ナインシグマ・ジャパン(NineSigma Japan, Inc.)
代表者 : 代表取締役社長 諏訪暁彦
所在地 : 東京都千代田区内神田1-3-3 FORECAST内神田 5階
設立 : 2006年10月
事業内容 : オープンイノベーション支援(技術仲介業、技術コンサルティング業)
資本金 : 2,464万6,535円
ビジョン : モノづくり企業の支援を通じて、安心して幸せに暮らせる未来を築く
URL : http://www.ninesigma.co.jp