目の前の解を最適解だと思い込み、歩みを止めてはならない。常に進化し続け、求めるものを探し続けたい。
弊社は2017年にナインシグマ・ホールディングスを設立し、私は代表に就任いたしました。そのため現在では本拠地である日本よりも、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国で過ごす時間が比例的に伸びています。そして、世界中の最前線のお客様とディスカッションを重ねる中で、「企業存続にはオープンイノベーションが欠かせない」ということを、スタートアップはもとより世界中の名だたる大企業の経営陣にどれほど浸透しているか肌で感じ、驚きとさらなる可能性を感じています。企業が社外のリソースと如何に有機的に繋がるかを目指すことは、世界的に不可逆的な変化なのです。
新しいナインシグマ・グループの設立にあたっては、「安心して幸せに暮らし続けられる未来を築きたい」という、私自身の学生時代からの想いがベースとなっています。国連で国際合意に達したSustainable Development Goals (SDGs)の課題解決に、また、幸せな社会の発展の礎を堅牢にするために、オープンイノベーションは必ず寄与できると確信しています。
- 株式会社ナインシグマ・ホールディングス
代表取締役社長 諏訪 暁彦
