オープンイノベーション・コラム
Puzzle doors open to the dreamy clouds.

アウトバウンド型オープン・イノベーションの活動事例

オープン・イノベーションと聞くと、企業が研究・技術開発を進める際に、ミッシングピースとなっている部分を社外に求めるタイプのもの、いわゆる「インバウンド(技術探索)型」」をイメージされる方が多いかもしれません。しかし、オープン・イノベーションは、そのようなインバウンド型のみならず、逆に企業が保有する技術で、自社の既存のチャネルやビジネスモデルでは収益化が難しいものを社外に発信し、興味を持ってもらった先とともに追加開発を行い、収益化をめざしていくという際にも機能します。

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うまく社外の技術を見つける方法(3回目) 2.社外に求める技術の粒度感を調整する(その2)

前回、社外に技術を求める際は、求める技術の粒度感を調整する必要があるケースもあるとお話しました。今回は、そのまま社外に求めても競合他社しか解決策保有者にならないような技術課題(前回のコラムの③のケース)につきまして、課題の要素分解や、課題の置き換えについて説明いたします(1)

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ゼロからはじめるオープンイノベーション

現在、オープンイノベーションが空前ブームのような印象を受けますが、私は、言葉だけが先行していると感じています。そのような状況下では、トップダウンで任されたオープンイノベーション推進チームが、「一体何をすれば良いのか」と戸惑っているというのが、日本企業の現状と言えるのではないでしょうか。“ブームのトップダウン”では上手く機能していきません。

本コラムでは、私が大阪ガスでオープンイノベーション室をゼロから立ち上げた経験から、オープンイノベーションをはじめるうえで重要だと思った事を記述します。

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ベンチャーとの付き合い方

ここでは、大企業とベンチャー企業双方より聞こえてくる「ぼやき」をとりあげてみます。

近年、新規事業や革新的な製品やサービズの創出に活かせないかということで、日本国内でも、ベンチャー企業の活用が注目を集めています。一方で、ベンチャー企業側からも大企業側からも、相手方について必ずしも良くない話を聞くケースが少なからずあります。

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